自己肯定感が下がって不登校になった息子… ゆっくりゆっくり自分を取り戻しつつ前を向き進む息子… 日々の経験から「気付く」ことを積み重ねていく…
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kidukikizukuママのブログ

二年前、担任の先生の不適切な指導から不登校を経験…

マラソンor50m走?

昨日、あなたは久しぶりに固まり、なかなか登校できませんでしたね。

そして、今日も…

安定して登校できる日が続いていたので、こんなにもあっけなく、また行けない日が来るのか…と、愕然としました。

 

二年前と違って、今のあなたには、あなたを理解してくれる学級担任の先生と、支援級の先生がいます。学校と家庭との連携は取れていて、クラスには暖かな居場所があり、環境は整ったと思います。母も前ほど不安でうろたえません。

 

でも、行けない…

 

自分は頑張っているのに、頑張っても頑張っても追いつけないし、エネルギーも足りない。もう、無理…

と、思ったんだね。

 

でも、話すうちに「頑張らない」ってこともオッケーだと気付いた。

 

すばらしい!!

 

でも、行けない…

 

わかってるけどできない。は、本当によくある。

 

行けるはずなのに行けない。行くって言ってたのに行けない。そんな時、母は自制心を失いそうになる。

大きな声で、「いいから行きなさい!!」と、蹴り出したくなる。

多くのお子さんは、それで背中を押されるじゃないか。そして、うまくいく。

「お母さんが甘いのよ」とアドバイスされることもよくある。

でも、あなたの場合、固まっている時に押し切る…とか、突き放す…とか、無理やり…とか、急がす…とか、強制する…は絶対にダメ。

人にはそれぞれに合う方法がある。

実際、荒療治は妹にはできるけどあなたにはできない。

いろいろ試してきたけど、

あなたには、あなたに合う方法がある…

母が焦ったり、イライラしたりするのは百害あって一利なし…

しかし、疲れる…本当に…

  

先生が迎えに来てくれても行けなくて、でも開き直って休むこともできない。たぶん一度休むと次の日はもっと行きにくくなるし、そのことをあなたは今までの経験からよくわかっている。

意を決して、給食終わりの昼休み前に登校できた。

 

よかった。えらかったね。

 

でも、すぐ帰ってきちゃったね。

 

「先生がもっと褒めてくれると思ってた」

 

まずは、帰りたい理由が言えてよかった。

自分の頑張りが、自分の期待ほど褒められなかった。頑張らなければよかった…と、あなたは言う。

 

あなたはまるで、マラソンのコースで50m走を繰り返しているようですね。

 

みんなは無意識だけど、ペース配分をしながら、自分自身と向き合い、長い長い距離を走る。

あなたは、これと決めたことを全力で走る。力を出し切って一つ終わったら、また、次のレースが待っている。当然、ペースは乱れて、スタミナは足りなくなる。

 

どう伝えたら、あなたに入っていくでしょうか?

 

あなたが自分で自分をほめること…

 

今、また新しい課題を見つけました。

 

自己肯定感が上がりにくいのは、褒められる機会が少なく、失敗の経験が多いからだと考えていました。

でも、それより「あなたが自分をほめる」「自分を認める」が極端に苦手なことに思い至りました。

先生に褒めてもらったとき、母に褒められたとき、あなたも一緒にあなたを褒めましょう。

その練習をしてみましょう。

 

あなたが自分はまあまあだと思える…

 

そうしたら、まあまあのペースで長く走れる。そして、「ここぞ」という時だけ全力ダッシュできるようになる。

 

先生方も導いてくれるはず…環境が良くなった今だからこそ、

がんばれ…