自己肯定感が下がって一時的に不登校にまでなった息子… ゆっくりゆっくり自分を取り戻しつつ前を向き進む息子… 日々の経験から「気付く」ことを積み重ねていく…

kidukikizukuママのブログ

過去に、担任の先生の不適切な指導が原因で不登校を経験…

小さなパニック その時

なんかうまくいかない時ってあるよね。

こんなはずじゃなかった。と、思ってるうちに状況はますます悪くなる。

あなたにはこんなことがよくあるよね。

「えーい!もういい!どうにでもなれ!!」

誰にでもあるよね。

母にもあります。

 

ただ、「えーい!どうにでなれ!」とは思うものの、本当に成り行きに任せてフリーズし続けるかなあ?

やっぱり、どうしてもその後のことを考えてしまう。そして、どうしたらいいか知らず知らずのうちに考えている。

  • 訂正したり
  • 思い切って発言したり
  • 謝らなければならなかったり…

このまま困っている自分を想像する。勇気を出して狂った歯車をかけなおしてうまくいく自分を想像する。どちらがマシか天秤にかける。

「えーい」と、何かしらの行動をとる。

 

あなたの場合、

「このままだったらどうなる?」を想像するのが苦手だよね。

「困った」という状況で思考がストップする。

だから、うまくいかないことがあった時、ただフリーズしていまう。そして、もっと何も考えられなくなって、行動できなくなる。

結局、ピンチを切り抜けた、なんとかなった、という経験が積めない。

だから「どう対処すればよいか」の経験値が少ないよね。

小さく静かなパニック!!

でも、誰も気づいてはくれない…

f:id:kidukikizuku:20160622130029p:plain

母もそうだったけど、あなたが困ってるからどうしようもなくフリーズしているのか、拒否の意思表示としてフリーズしているのかわかりにくいです。

だいたいみんな状況を変えるべく何か言ったり、やったりする。

でも、あなたは頑なにフリーズするから、まるで、そこに意思があるように感じられる。

あなたは、ただほんとにどうしていいのかわからず、何も言えず、何もできないんだけど、周囲の人たちは反抗的とかわがままと感じてしまう。

 

二年前、担任の先生に執拗に叱責されたのは、あの担任の先生はあなたのそんな苦手を理解(理解しようと寄り添う気持ちがなく)できなかったのだと思う。

 

今、そんなあなたの困りに気付くことができた母と、ずいぶん「歯車が狂ったときの練習」をしましたね。

経験からしか学べないから、とにかく歯車が狂ったとき、とことん付き合いましたね。

そして、ほんとに困った状態ままで一時間や二時間は過ごしたかな?

困った状態に慣れてくるのかな?そのうち少しづつ、考えられるようになってきました。

でも、パニック状態で「どうせ…どうせ…」の繰り返し…

 

「この先自分がどうなりたいのか教えて」

「○○に行きたい」

「わかった。お母さんにどうしてもらいたい?」

「××してもらいたい」

「自分がどうしたいのか言えてえらかったね。」

そんな経験をたくさん積んだね。

その成功体験についてくどいくらいに解説したり、ことあるごとに思い出したりしてきたね。

 

昨日、家庭科の調理実習の時にマスクを忘れたから実習室に行けなかったんだね。

でも、狂った歯車をかけなおして、先生に「マスクを忘れたので貸してください」と、言えたんだってね。そして、調理実習に最後まで参加できたんだってね。

 

すごい!!

 

人が当たり前にできることを、あなたはとても頑張らなくてはできない時がある。

それで、とてもつらい思いをすることが多い。

でも、確かにあなたの力になった。

この、力はこの先のあなたを支えてくれるはず。

がんばれ…